「赤ちゃんが大きめ」と言われたら?4,595gで生まれた息子の妊娠中〜出産まで

大きめ赤ちゃん

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4,595gで生まれた、我が家の息子”おーきくん”

妊娠中から「大きめですね」と言われ続け、最終的には4,595gで生まれてきました。

「赤ちゃんが大きめと言われたけれど、実際どのくらい大きくなるの?」

「大きめの赤ちゃんって、妊娠中はどんな経過だった?」

そんな方の参考になるかは分かりませんが、私の妊娠中から出産までの経過を記録しておきたいと思います。

医学的な解説ではなく、あくまで4,595gの赤ちゃんを出産した私の体験談として読んでいただければと思います。共感してもらったり、「そんなに大きくなることもあるんだ!」と驚いてもらえたりするだけでも嬉しいです(笑)

妊娠中から大きめだった?胎児の推定体重の記録

妊娠中の赤ちゃんの推定体重は、エコー検査で頭の大きさやお腹まわり、大腿骨の長さなどを測定して算出されます。

私の場合は、24週頃から推定体重を教えてもらっていました。最初から「ものすごく大きい」と言われていたわけではなかったです。

24週:650g「小さいけれど、ちゃんと人の形になってる!」

在胎24週で、推定体重は650g。

まだまだ小さいながらも、エコーで見ると少しずつ人の姿に成長していく我が子。

「ちゃんと育ってくれているんだな」と、毎回の健診が楽しみでした。

この頃は、まさか4,595gで生まれてくるとは思ってもいませんでした。

31週:2,140g「大きめで推移していますね」

在胎31週の健診で、主治医から「大きめで推移していますね」と言われました。

この時点では、「しっかり成長してくれていて嬉しい!」くらいに思っていました。

赤ちゃんが大きいことに対して、まだまったく不安はありませんでした。

33週:2,600g「もう生まれてもいい体重なのでは?」

在胎33週では、推定体重2,600g。

「まだ生まれるには早い週数だけど、一般にはもう生まれてもいいくらいの体重じゃない?」と感じ始めました。

もちろん、体重だけで赤ちゃんが生まれる準備ができていると判断できるわけではないのですが、数字だけを見るとかなり大きく感じました。

35週:2,812g「もしかして4kg近くなる?」

35週では2,812g。

この頃から健診が毎週になりました。

妊娠糖尿病や高血圧などはありませんでしたが、おーきくんはどんどん大きくなっていきました。

私も夫も、実は3,600gくらいで生まれたので、「もしかすると、この子も3,600gくらいになるのかな?」と、少しずつ大きめの赤ちゃんを出産する覚悟をし始めました。

36週:2,970g「これ以上大きくなったら出産が大変そう……」

36週では2,970g。

「このペースで増えたら、初産だし出産が大変そうだな……」と思うようになりました。

食欲はかなりあったのですが、できるだけ健康的なものを食べるようにしていました。

何か食べたくなったときによく食べていたのが、コストコのアーモンドフィッシュ。カルシウムも摂れるし、カシューナッツも入っていて食べだすと美味しく、地味にはまっていました(笑)

37週:3,171g。本格的にウォーキングを開始

37週では3,171g。

お腹もかなり重くなってきて、歩くと息切れすることもありましたが、本格的にウォーキングを始めました。1日6,000〜10,000歩を目標に、無理のない範囲でゆっくり歩いていました。

私がウォーキングを始めた理由は、

  • 子宮口が開きやすくなってほしい
  • 体重が増えすぎないようにしたい

という意図から。

「これ以上大きくなる前に、できれば早めに出てきてほしい……!」という気持ちも少しずつ出てきました。

38週:3,312g

38週6日の推定体重は3,312g。

自分自身の体重はキープ(むしろ200g減)だったにも関わらず、おーきくんはすくすく育ってくれていました。

39週:3,700g「そろそろ生まれるかな?」

39週6日の推定体重は、なんと3,700g。

おしるしと軽い腹痛もあったので、それを伝えると、「子宮口は開いていそうですね」と言われ、さらに「今日は雨やし、今日の夜陣痛きます!」と言い切っておられました(笑)

「本当に今日生まれるのかな?」と、いよいよ出産が近づいてきたことを実感しました。

出産レポート

いよいよ陣痛。ところが、なかなか進まない

先生の”生まれる宣言”の翌日の深夜26時頃、陣痛の間隔が10分おきくらいに短くなってきたので、病院に電話。病院へ向かい、モニターをつけてもらいました。

ところが、モニターではそれほど陣痛が来ておらず……。1時間ほどして、その日は一度帰ることになりました。

「いよいよかな?」と思っていたので、ちょっと拍子抜け。

その後もなかなか陣痛が本格的にならず、40週4日から陣痛促進剤を使うことになりました。促進剤を使うかどうかは、夫婦で相談して決めました。

促進剤を使っても、なかなか開かない子宮口

促進剤を服用して半日たっても、子宮口は2cmほど。

その日は部屋に戻ることになりました。ところが夜中に破水。

翌日は休診日でしたが、破水したため病院で促進剤の点滴を入れてもらえることになりました。振り返ると、この日は本当にしんどかったです。

本陣痛がしっかりきて、夫に腰やお尻を全力で押してもらわないと耐えられないほどになりました。

陣痛中は強い排便感もあり、

「赤ちゃんが下がってきているのかな?タイミング悪く出ちゃう系かな?」

と戸惑いつつ助産師さんに相談しました。

トイレに行っても何も出ず、浣腸をしても出ませんでした。

今振り返ると、それだけ赤ちゃんが下がってきていたのかな……と思います。

おーきくん、排便感とか言ってごめん(笑)

その後夕方には、陣痛間隔は2〜5分ほどまで短くなりました。それでも子宮口は5〜6cmほど。18時に促進剤を中止することになりました。

陣痛は続いているのに、部屋に戻ることになり、「これからどうなるの……」と絶望的な気持ちでした。

夜だったので夫にも休んでもらわなければならず、ずっと腰やお尻を押してもらうこともできません。私はベッドの中でテニスボールの上に乗るようにして、お尻を押し、ひたすら陣痛に耐えていました。

緑黒い破水。そして緊急帝王切開へ

少しだけ眠れた夜中に、看護師さんが部屋に来て、モニターをつけることになりました。

3分おきの陣痛に耐えては寝て、耐えては寝る……。

そんな時間が1時間ほど続きました。

そして、お手洗いに行くと破水した羊水が緑黒い色になっていました。

赤ちゃんが苦しくなると胎便が出て、羊水が緑色っぽくなることがあるそうです。

私はこのとき初めて知りました。

モニターで赤ちゃんの状態を確認すると、心拍が少し落ちてきているとのこと。

そこで、緊急帝王切開をすることになりました。

「赤ちゃんを元気に生んであげることが一番大事」という気持ちが強く、迷いはありませんでした。

手術開始から約10分。4,595gのおーきくん誕生!

手術が始まってから、10分ほど。おーきくんが誕生しました。

先生から、「思ってたより大きいなぁ」という声が聞こえてきました。

そして赤ちゃんの顔を見せてもらうと、

「確かに大きい!けど可愛い!」

というのが、そのときの私の最初の感想でした。

体感10分ほど後、赤ちゃんの体重を教えてもらいました。

4,595g!

「えっ?」と思いました。

「あれ?つい1週間前には3,700gだったんですが……」とは思いましたが、口には出していません(笑)

4,000g近くあるだろうなとは想定していましたが、まさか4,595gとは。

聞いたことがない数字です。想定をはるかに超えて大きく育ってくれていました。

妊娠中の推定体重と出生体重をまとめてみました

私の妊娠中の記録をまとめると、このようになります。

在胎週数(w:週、d:日)赤ちゃんの推定体重妊娠時からの体重増加
24w0d650g+6.5kg
31w3d2,140g+10.1kg
33w6d2,600g+10.1kg
35w2d2,812g+10.6kg
36w2d2,970g+10.5kg
37w3d3,171g+10.8kg
38w6d3,312g+10.6kg
39w6d3,700g―
40w3d―+12.8kg
40w6d出生体重 4,595g―

妊娠中の私の体重はというと、BMIから「増加は13kgまでに」と言われていたので、そこはぎりぎり厳守できました。後半、結構頑張ってますよね?

そして、39週6日の推定体重は3,700gでしたが、40週6日に生まれたおーきくんは4,595g。

約1週間で895g増えたようにも見えますが、妊娠中の推定体重はあくまで「推定値」です。エコーで測定した値から算出するため、実際の出生体重とは差が出ることがあります。

私の場合も、39週の推定体重と出生体重にはかなり差がありました。

写真:おーきくんの母子手帳より

母子手帳の胎児発育曲線で見て振り返ると、結構大きめで推移していたみたいです。

帝王切開後の生活。床中心の生活にしなくてよかった

帝王切開後は、1日は全く動けませんでした。

2日目には、痛み止めを飲んで傷口を押さえながら数センチずつ歩き、トイレに行くだけでも一苦労でした。

腹筋を使うことが痛いので、咳払いもできずつらかったのを覚えています。

足のむくみが、過去一ひどかったです。

産後1か月ほどは傷の痛みが続き、ベッドから起き上がるときも痛みがありました。

そのため、自宅でも1か月半ほどレンタルして電動ベッドを使うことにしました。

実際に産後の生活を経験してみて、

「床生活にならないようにしておいてよかった」

と感じました。

帝王切開では、お腹の傷がある状態で赤ちゃんのお世話をすることになります。

ベッドやソファなど、立ち上がるときにお腹へ負担をかけにくい環境を作っておくと、産後の生活が少し楽になると思います。

4,595gの赤ちゃんを出産して分かったこと

妊娠中から「大きめ」と言われていた私ですが、実際に出産してみて感じたことをまとめます。

① 推定体重はあくまで「推定」

妊娠中のエコーで「○g」と言われても、それはあくまで推定体重。

私の場合は39週で3,700gと言われていましたが、実際の出生体重は4,595gでした。

「予定日頃には○kgくらいかな」とイメージしていても、実際には上振れする可能性も考えておいたほうが安心だと感じました。

② 大きめベビーの出産準備は「上振れ」も考えておく

妊娠中は、「3,600〜4,000gくらいかな?」と思って、まさか4,595gになるとは想像していませんでした。

大きめと言われている場合は、ベビー服やおむつなども、あまり大量に新生児サイズだけを買いすぎず、赤ちゃんが大きかった場合も想定して準備しておくと安心だと思います。

我が家が実際に用意してよかったもの・あまり使わなかったものについては、こちらの記事で詳しくまとめています。

③ 帝王切開になる可能性も考えて、お世話環境を整える想定もしておけばよかった

私の場合は、最終的に緊急帝王切開になりました。

もちろん妊娠中は「帝王切開になる」と分かっていたわけではありません。

ただ、産後に実際に生活してみて、お腹に傷がある状態で赤ちゃんのお世話をするのって、思った以上に大変なんだなと感じました。

特に、床から立ち上がる動作や、低い位置にいる赤ちゃんを抱き上げる動作は負担がありました。

これから出産する方は、もしものときに備えて、なるべく立ち上がりやすく、腰やお腹に負担をかけにくいお世話環境を想定をしておくと安心だと思います。

出産前に、もっと知っておけばよかったこと

今回の出産を振り返って、「もっと事前に知っておけばよかったな」と思うこともありました。

それは、破水と帝王切開についてです。

私は「経腟分娩でいく」と思っていたので、まさか陣痛促進剤を使い、最終的に緊急帝王切開になるとは思っていませんでした。

もちろん、出産は予定通りに進むとは限りません。

だからこそ、

  • 破水はどういうもので、破水にはどんな種類があるのか
  • 緊急帝王切開になった場合はどうなるのか
  • 産後はどんな生活になるのか

などを、ざっくりでも知っておくと、いざというときに少し落ち着いて対応できたのかなと思います。

私の場合は、「これって一応看護師さんに言っておいた方がいいのかな?」ということが大事なことだったので、あの時の自分をほめてあげたいです!

まとめ|「大きめ」と言われた息子は4,595gで生まれました

妊娠24週では650gだったおーきくん。

31週頃から「大きめ」と言われるようになり、39週には推定3,700g。

そして40週3日に、4,595gで誕生しました。

妊娠中は、「このままどこまで大きくなるんだろう?」「出産、大丈夫かな?」と少しずつ不安になっていきました。

結果的には緊急帝王切開になりましたが、今では4,595gという大きな体で生まれてきてくれたことも、おーきくんらしい個性のひとつだと思っています。

これから出産を迎える方にとって、私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです。

そして何より、「大きめですね」と言われた妊婦さんも、必要以上に不安になりすぎず、赤ちゃんとの残りの妊娠期間を楽しんで大事に過ごしてほしいなと思います。

我が家のおーきくんは、妊娠中からずっと大きめ。そして、生まれてからもやっぱり大きめです(笑)

これからも「大きめ赤ちゃん」のリアルな成長や、実際に使ってよかったベビー用品について、このブログで紹介していきます。

あなたとベビーとのくらしが少しでも快適になりますように。

りんごじゅーすでした。

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