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- 「これって眠りが浅いのかな?」
- 「スワドルでモロー反射を抑えたら、もっとぐっすり眠れるのでは?」
赤ちゃんの睡眠を少しでも良くしたくて、スワドルを試してみました。「寝つかないから」買ったのではなく、「寝つくけど睡眠の質が気になって」買ったのですが、結論としては息子には合いませんでした。
お譲りした友人の赤ちゃんはよく寝てくれたという経験もふまえ、スワドルのメリット・デメリット、使用する際の注意点など紹介します。
スワドルとは?赤ちゃんの体を包んで安心感を与える服
手足の動きを適度に制限することで、モロー反射による「ビクッ」で起きるのを抑える目的で使われる、”着るおくるみ”です。新生児期〜低月齢の赤ちゃんに使われる睡眠サポートアイテムという位置付けです。
寝返りを打つ兆候が見られたら、窒息の危険があるため使用をやめる必要があります。
アメリカ小児科学会でのスワドルの位置付けとしては、赤ちゃんを落ち着かせるのに役立つ場合がある一方、SIDSを防ぐものではないとしています。
安全な睡眠環境についての関連記事はこちらです>>赤ちゃんの安全な寝かせ方|乳幼児突然死症候群(SIDS)・窒息を防ぐために知っておきたい睡眠環境
なぜスワドルを使おうと思った?わが家の場合
寝かしつけはできていたけれど、モロー反射が気になった
息子はいったん寝てしまえば、モロー反射で完全に起きてしまうことはそれほど多くありませんでした。
ただ、寝ている間に「ビクッ」と手足を動かすことが何度もあり、「もしかして眠りが浅いのかな?」と気になっていました。
「もっとぐっすり眠れるかも」と期待して購入
「睡眠の質を少しでも改善してあげられるなら」と期待してスワドルを購入しました。
商品紹介ページの、購入者アンケート結果で、「赤ちゃんの寝つきが良くなった」「睡眠時間が長くなった」と回答されていたのが8割を超えていたのが決め手でした。
「ひっかき防止」にも効果があったら嬉しいなと淡い期待
赤ちゃんは、眠い時や寝ている時に、無意識に顔や目をこすってしまいますよね。
息子は1ヶ月頃、脂漏湿疹がひどかったのですが、眠い時に肌をひっかいて傷つけてしまっていました。これをスワドルで抑えられたら嬉しいな..と少し期待していました。
実際に使ったのはneclumiのスワドル
アカチャンホンポなど見てみると、ほとんどのスワドルの種類は思ったよりも置いておらず、5000円くらいでした。他に「安くていいものはないかな?」とネットで調べてこちらの商品にたどりつきました。
選んだのはAmazonで購入したneclumi Mサイズ
- 商品名:neclumi (ねくるみ)
- サイズ:M
- 色/柄:天使の羽・ベージュ
- 購入時期:生後1ヶ月半
- 購入価格:3,980円
- 使用期間:1週間程度
2サイズの展開となっていて、それぞれ対象は以下の表記となってました。
・Sサイズ:体重3.5kg~6kg、対象月齢0~4カ月ごろ・Mサイズ:体重6kg~9kg、対象月齢9カ月ごろまで
大きめ赤ちゃんだった息子は、1.5ヶ月で6.5kgだったので、Mサイズを購入しました。
少し分かりづらいですが、こちらが実際に息子に着せた写真です。(撮影当時 61cm, 6.7kg)

使いやすいと感じたポイント
- 手を出せるチャックが便利
- 伸縮性がある
- 天使の羽のデザインがかわいい
- ジップが開けやすく、着せる・脱がせるのが比較的簡単
- おむつ替えも問題なくできる
手が出せる構造になっているので、寝る少し前に着せて手を出して遊ばせることもできました。
気に入っていたポイントとしては、生地が伸びるので、手足の動きを抑えすぎないところでした。
また、足側にも横向きの大きなチャックがついているので、おむつ替えも簡単にできました。
結論|息子にはスワドルが合わなかった
足を高く蹴り上げて激しくバタバタ
息子は、もともとモロー反射をしても、起きてしまうことはなかったです。
しかし、スワドルを着せて寝かしつけると、眠りが浅くなった時に息子は足を上に高く蹴り上げるようにして、激しくバタバタすることがありました。
最初は、伸びる生地で遊んでいる、あるいは、慣れたらなくなるかな?と思っていました。
夜中に覚醒してしまうことも
足をバタバタさせて、さらに唸って覚醒してしまうことが繰り返しあったので、1週間で使うのをやめてしまいました。
「モロー反射を抑えてもっと寝てくれるかも」と期待していたのに、逆にスワドルを着せたことで夜中に怒って覚醒させるという結果になりました。
スワドルをやめたらどうなった?
スワドルを脱がせると、その後は普段通りに寝ていました。(それもスワドルが原因だったと認識して使わなくなった要因です)
脱がせた状態であれば、モロー反射をしても目覚めることなくビクッと何度かして、また深い眠りに入っていくという状態になりました。
結局、息子には気に入ってもらえず、我が家ではスワドルなしで寝させていました。
スワドルは赤ちゃんによって合う・合わないがありそう
息子には合わなかったけれど、友人の赤ちゃんには好評だった
ちなみに、使わなくなったスワドルは友人に譲りました。
すると、その友人からは好評で、「すごくよく寝てくれた!もう一枚買いたい」と喜んでくれました。
このことから、赤ちゃんによって相性があると感じました。
neclumiのメリット・デメリットと、私の感じたこと
メリット
- モロー反射による「ビクッ」を抑えることが期待できる
- 伸縮性があり、程よく手足の動きを抑えて赤ちゃんを包んでくれる
- 手を出せるようにすれば、スリーパーとしても使える
- ジップ式で着脱しやすく、おむつ替えもしやすい
- 洗濯・乾燥機に対応していて、お手入れしやすい
- 天使の羽のデザインがかわいく、見た目も楽しめる
デメリット
- 赤ちゃんによっては、包まれることを嫌がることがある
- 息子は足を高く蹴り上げて激しくバタバタし、スワドルを嫌がった
- わが家では、着せることでかえって覚醒してしまうことがあった
- 開口部がファスナーなので、肌に直接触れないよう肌着を着せたほうがよさそう
- モロー反射対策として期待して購入しても、必ずしも睡眠が改善するとは限らない
息子には残念ながら合わなかったのですが、記載時点でAmazonの評価でも、星5つ中4.5の評価を受けており、多くの方にとってはよく寝てくれる必須アイテムという評価でした。
スワドルを使う時に気をつけたいこと
寝返りの兆候が出たらスワドルをやめる
アメリカ小児科学会では、窒息のリスクがあるため赤ちゃんが寝返りを試みる兆候を見せたらスワドルを中止するよう推奨しています。寝返りの兆候としては、横向きになる、下半身をひねろうとするなどがあります。早い赤ちゃんでは3ヶ月ごろから寝返りを始めることもあるので、注意して観察しましょう。
ちなみに、大きめ赤ちゃんの息子は、3ヶ月で寝返りをしました。もしスワドルが有効であっても、使える期間は短かったです。
仰向けで寝かせる
うつ伏せで寝かせると乳幼児突然死症候群(SIDS)や窒息のリスクを高めるため、スワドルを着せている時も、仰向けで寝かせる必要があります。
きつく締めすぎない
きつく締めすぎず、股関節が動かせるようにすることが大切です。
股関節が動かせる余裕を持たせる
脚を伸ばして動きを妨げる服は、股関節脱臼の要因になるそうなので、余裕を持たせてあげましょう。
暑くなりすぎないようにする
赤ちゃんを温めすぎると、乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクが上がるので注意が必要です。
スワドルはこんな赤ちゃんに向いているかも?
わが家には合わなかったけれど…こんな場合には、使ってみても良いかも?無理に使わなくて良いかも?というケースにまとめました。
試してみてもいいケース
- モロー反射で頻繁に起きてしまう
- おくるみなどで包まれると落ち着く
- 寝つきを良くしたい
無理に使わなくて良いケース
- 手足を自由に動かしたがる
- 包まれるのを嫌がる
- 着せると怒る・激しく動く
- 月齢が大きくなってきて使用期間が短くなりそう
私の息子は、手足を自由に動かしたがるタイプでした。4ヶ月の今も、体の動きを制御されるととても怒ります…
まとめ|相性はあるが、試してみる価値あり!
スワドルを使えば、低月齢の赤ちゃんみんなが必ずよく眠るわけではありませんでした。
わが家では「モロー反射を抑えて、もっとぐっすり眠ってくれたら」と期待して購入しましたが、息子はスワドルに動きを制限されることを嫌がり、かえって夜中に覚醒することもありました。
一方で、譲った友人の赤ちゃんはとてもよく寝てくれたそうなので、スワドルは「良い・悪い」ではなく、赤ちゃんとの相性が大きいアイテムなのかもしれません。
モロー反射ですぐに起きてしまうと、「せっかく寝かしつけたのに..」とストレスフルですよね。そんな低月齢の赤ちゃんには使ってみる価値はとてもあるのではないかなと思います。赤ちゃんの様子を見ながら、使い方の判断をしてあげてください。
他にも、赤ちゃんの昼寝が30分程度で終わってしまう原因と、我が家で実際に試した対策を紹介した記事もあります。ぜひご覧ください。
あなたとベビーとのくらしが少しでも快適になりますように。
りんごじゅーすでした。





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